2024年公開予定の映画をまとめてみた!絶対にみたい映画10選は?

2024年公開予定の映画をまとめてみた!絶対にみたい映画10選は? 2024年映画

年が明けると、正月気分が抜けないうちに仕事が始まり、ばたばたと日々を過ごしていると、気になっていた映画の公開がいつの間にか終わっていたということがありますよね。

本記事では2024年に公開予定の映画から、注目されている映画ピックアップしてまとめてみました。

1月公開の映画から年末順に記載していきますので、目を通しておけば、この映画見たかったけどいつの間にか上映が終わっていたという心配もなくなるかもしれません。

事前に公開日をチェックして、ムビチケなどを予約しておくと、お得に映画を楽しめるので最後まで読んでくれるとありがたいです。

弟は僕のヒーロー

弟は僕のヒーロー
引用:映画『弟は僕のヒーロー』公式サイト

1月12日に公開される、イタリア映画『弟は僕のヒーロー』は、Youtuberとしてヒットを飛ばしたダウン症の弟と彼の兄に実際にあった話をもとに作られたそうです。

当時5歳のジャックは、初めての弟が生まれるのを心待ちにしていました。

しかし、生まれてみると弟のジョーにはダウン症があることがわかり、皆と違うテンポで成長していくことをジャックは父親から告げられました。

ジャックはみんなとはちょっと違うジョーのことを好きでしたが、新しい学校で弟がダウン症であることをクラスで言い出すことができず、弟は死んでしまったと嘘をつきます。

田舎の街では、ジャックの嘘はすぐに街全体に広まってしまい、ジャックとジョーはある決断をします。

本作は第76回ベネツィア国際映画祭に出品し、ヨーロッパ映画賞や新人監督賞を受賞しているので、完成度も高いのではないかと期待が高まります。

主人公のジャックは、フランシスコ・ジェギ君はとってもイケメンですし、弟のジョーを演じるロレンツォ・シスト君はダウン症を持っている子です。

才能溢れる子役たちがどんな演技を見せてくれるか楽しみです。

公式ホームページ→ https://mimosafilms.com/hero/aboutthemovie.html

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ボーはおそれている

ボーはおそれている
引用:映画『ボーはおそれている』公式サイト

『ミッドサマー』や『へディタリー〜継承〜』など、独特な空気感のホラー映画を作り出すアリ・アスター監督の新作が2024年に公開されます。

2月16日に公開される、映画『ボーはおそれている』は、ホラーでありコメディ映画であると表記されていますが、一体どんな映画なのでしょうか。

極度の怖がりである主人公ボーは、ある日さっきまで電話していた母親が、その後すぐに奇怪な死を遂げたことを知ります。

ボーは驚き、母親の死の真偽を確かめるために玄関をでると、そこはもういつもの日常ではなく、現実と虚構が入り混じった奇妙な世界でした。

数々のハプニングに襲われるボーは一体どうなってしまうのでしょうか。

ポスターではボーを演じるホアキン・フェニックスが、傷だらけで困った顔をしており、家や人物は無表情でそっけなく即物的です。

予告映像では、キャラクターが叫んだり、傷ついたり、絵本の中の世界にそのまま迷い込んだような不思議でパニック溢れる世界観が漂っています。

マーティン・スコセッシュ監督や、『パラサイト半地下の家族』でおなじみのポン・ジュノ監督は、本作を絶賛していますが、女優のエマ・ストーンさんは「超笑える」と話しています。

すでに米国では公開されてるなか、Googleでの映画評価は68%と良くも悪くもない成績なので、みる人を選ぶ作品かもしれません。

ボーはおそれている公式ホームページ→https://happinet-phantom.com/beau/

↓実際にみてきた感想はこちら

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション
引用:映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』公式サイトhttps://dededede.jp/

とてつもなく長い題名である映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」通称デデデデは、漫画『ソラニン』『おやすみプンプン』の作者である浅野いにおさん原作のアニメ映画です。

あらすじとしては、東京に未確認飛行物体いわゆるUFOが上空停止したことで、女子高生たちが世界の終わりに巻き込まれていく話だそうです。

謎を残したままのほうが、鑑賞した時驚きと感動が味わえそうな作品なので、ひそかに楽しみな作品です。

メインキャラクターの小山門出をYOASOBIのボーカル幾田りらが演じ、中川鳳蘭を同じくミュージシャンのあのちゃんが演じるそうで、挑戦的なキャストを選んできたなと感じました。

前章は3月22日、後章は5月24日に公開されるそうで、12巻ぶんの話を映画にするにあたってどのように圧縮するのかも気になるところです。

制作は、『地球外少年少女』をてがけたプロダクション+hで、監督は黒川智之さん、脚本とシリーズ構成は吉田玲子さんが担当しています。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 公式ホームページ→https://dededede.jp/

↓実際に見てきた感想

劇場版『モノノ怪』

劇場版モノノ怪
引用:公式X(旧ツイッター)

2007年にノイタミナ枠で人気を博した『モノノ怪』が15周年を迎え、2024年夏に劇場版が公開される予定です。

声優が櫻井孝宏さんから、神谷浩史さんに交代し、公開が延期された本作ですがやっと今年薬売りさんを劇場で拝むことができそうです。

作画や声優が変わってしまいましたが、違和感はあまりなく、極彩色な映像が綺麗です。

2007年のシリーズと同様に、薬売りと呼ばれる謎の男が、人の心の闇に引き寄せられた(あやかし)を「退魔の剣」で退治していくという物語になります。

本作の舞台は女の情念が渦巻く大奥で、薬屋さんの活躍に期待が隠しきれません。

劇場版モノノ怪 公式ホームページ→https://www.mononoke-movie.com/

感想はこちら↓

インサイド・ヘッド2

インサイド・ヘッド2
引用:ディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』公式サイトhttps://www.disney.co.jp/movie/insidehead2

視聴者から高い支持を得ている、ピクサーの『インサイド・ヘッド』の続編である『インサイド・ヘッド2』が今年の夏に公開されることが決定しました。

新しい学校や環境になれてきたライリーは、思春期を迎え心の中に大きな変化が起きます。

お馴染みのライリーの感情である、ヨロコビ・カナシミ・ムカムカ・イカリ・ビビリは、突然心の中の司令室が改装され驚きます。

そして、感情の操作盤がオレンジ色に変わり、新たな仲間の存在に感情たちは驚きます。

果たしてライリーの頭の中はどうなってしまうのでしょうか。

子供の揺れ動く心理描写を、5つの感情でわかりやすく、子供でも大人でも楽しめる『インサイド・ヘッド』は続編にも期待が高まります。

ポスターをみると、新しい4人の新キャラクターが出てくることがわかりますが、さらなるハプニングが期待できそうです。

子供や家族と一緒にわいわい楽しめることは間違い無いでしょう。

ディズニー『インサイド・ヘッド2』公式ホームページ→https://www.disney.co.jp/movie/insidehead2

きみの色

きみの色
引用:映画.com https://eiga.com/movie/98520/

映画『聲の形』や『平家物語』で高い評価を受けている、山田尚子監督の最新作が今年の秋に公開予定です。

脚本は何度も山田監督とコンビを組んできた吉田玲子さんで、制作はサイエンスSARUが担当し、ティザーPVの淡い色合いが美しいです。

あらすじは、他人の心の色を見ることができるトツ子という少女が主人公です。

他人の心の色が暗く変化しないように気を使いながら過ごしてきたトツ子は、音楽が好きだと言う美しい色を放つ少年と出会い、一緒にバンドを始めるといういかにも青春真っ盛りのストーリーです。

音楽は『チェンソーマン』などで音楽を担当した牛尾賢輔さんが抜擢され、絵作りや音楽共に期待できそうな作品です。

SCIENCE SARU公式サイト→ https://www.sciencesaru.com/

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ <ワルプルギスの廻天>

劇場版『魔法少女まどか☆マギカ <ワルプルギスの廻天>』
引用:公式サイト劇場版『魔法少女まどか☆マギカ <ワルプルギスの廻天>』

2011年に話題をさらったアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の、正当な続編である<ワルプルギスの廻天>が2024年冬に公開されます。

あまり聞き覚えがない「廻天」という言葉が題名に使われていますが、天下の形勢を一変させたり、衰えていた勢いを取り戻すという意味があるそうです。

ティザーPVが公開されましたが、お馴染みのキャラクターが少しずつ以前と違う形で描かれており、物語のなかでどんな形勢逆転を見せてくれるのか楽しみになります。

ほむらの着ている服はさらにゴージャスになり、ひらひらなゴシック風で、黒電話などを手から出してみたり雰囲気作りが面白いです。

映画『魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語』では、ほむらは大変なことになってしまいましたが、今回は悪役になるのか味方になるのか気になります。

また、さやかは顔を包帯で巻いていて、なにかしらの傷を負っているか能力が変わるのでは無いかと言う期待ができそうです。

2010年代よりもさらに映像や、動きが洗練されているようで、劇場で見るのが待ち遠しいです。

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>』→https://www.madoka-magica.com/

つるばみ色のなぎ子たち

つるばみ色のなぎ子たち
引用:コントレイル公式サイトhttps://contrail.tokyo/news/9687/

映画『この世界の片隅で』が高く評価された、片渕須直監督が新作映画を制作中で、早ければ今年のうちに公開するのではないかと思われます。

枕草子を書いた清少納言の話だそうで、その時代京都では疫病が蔓延し、多くの人々が命を落としたそうです。

それはどこかコロナに苦しんできた現代にも通じるものがあり、『この世界の片隅に』で多くの人を共感の渦に巻き込んだ片渕監督なら、素晴らしい作品に仕上がてくれるのではと期待しています。

実際に十二単を着たり、松明を燃やしたり、徹底した観察を用いて映像を作っているので、多くのクリエーターにも注目されている作品です。

株式会社コントレール公式サイト→https://contrail.tokyo/

劇場版王様ランキング

2023年、王様ランキングのスピンオフである「勇気の宝箱」が放送され、その際に劇場版王様ランキングが公開されると言う発表がありました。

しかし、年が明けてもティザーPVもイメージも公開されていません。

子供でも大人でも楽しめる作品なので、公開されたら絶対に子供と観にいく予定でしたが、いまだに情報が公開されていないのは残念です。あ

情報が解禁され次第、ブログのほうも更新していく予定です。

王様ランキングDVD BOX4巻 ボッジ・ダイダ・ヒリングの優しい日常

王様ランキング公式サイト→https://osama-ranking.com/

劇場版チェンソーマン レゼ篇

劇場版チェンソーマン レゼ篇
引用:公式x(旧ツイッター)

2024年のジャンプフェスタで、『劇場版チェンソーマン レゼ編』が制作されることが発表されました。

ファンにとっては待ちに待った作品で、物語の中でもさらに盛り上がるお話を映画化するこで、X(旧ツイッター)では大いに話題にあがりました。

アニメ『チェンソーマン』は、引き続きMAPPAが制作しますが、同年に劇場版アニメが制作中で公開がいつになるのか勤務体制は大丈夫なのか不安になります。

時間がかかってもいいので、完成度の高い劇場版『チェンソーマン』を公開してもらいたいと思ってます。

さいごに

2024年に公開予定の映画をピックアップしてみましたがいかがだったでしょうか。

公開未定のものもありますが、これから情報が追加されていくと思うので随時更新していきますね。

是非映画館に向かう参考にしてくれればと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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