「王様ランキング 勇気の宝箱」第2話では、ボッジとカゲが修行を終えて、地上に戻ってくるまでのお話になります。
砂漠で冥府騎士団の団長達と一緒に野宿する姿は、1期のエンディングでカゲがボッジに布団をかけていたのを思い出しますね。
カゲがサボテンに変身していたのをみると、けっこういろんな形になれちゃうんだなと感じました。
本記事では、第2話の感想と簡単なあらすじについてまとめてみましたので、気になったら是非Amazonプライムなどで視聴してみるのをおすすめいたします。
荒野の獣
修行を終え、強くなったボッジは、冥府騎士団とともにボッス王国に向かいました。
冥府から母国への道のりは遠く、一行は野宿をすることになりました。
するとそこに、唸り声をあげる野獣の影が…。
ボッジとカゲは、野獣をみつけだそうとしますが、人里離れた民家をみつけて野獣に襲われていないか中を覗いてみました。
王様ランキング6巻の巻末漫画のアレンジ

民家にはすでに、盗賊達がやってきた後で、野獣達とは無関係だったのですがボッジ達はその事実に気づきません。
盗賊達のデザインから推測するに、荒野の獣は王様ランキング6巻の巻末漫画のアレンジであったことがわかります。
漫画の方では、ボッジ達がお腹が空きすぎて、食べ物を分けてもらいにいきます。
しかし、アニメでは野獣のエピソードが付け加えられ、自然な流れで民家にやってきました。
しかも、ボッジとカゲは、悪い盗賊達が野獣を退治したとボッジ達は思っているので、民家の住人達はヒヤヒヤして怯えていました。
ボッジのしなやかな剣捌きとカゲのサボテン針攻撃!
本話では、ボッジの華麗な剣捌きとカゲのサボテン針噴射攻撃をみることができます。
大剣に針剣でちょっと触れただけで、大剣が粉々に砕け散るのをみると、やっぱりボッジって強いんだなと感じます。
戦っていない時と、集中して戦っている時のボッジの表情のギャップに萌えました。
また、ボッジが捉えられてしまった時に、珍しくカゲが応戦する場面もありました。
カゲがサボテンになって針を噴射し、その飛んでいる針をキャッチして攻撃するボッジの、息のあった動きがカッコよかったです。
ふしぎな砂漠
賞金首の極悪盗賊を懲らしめたボッジは、砂嵐が吹き荒れる砂漠にやってきました。
あまりに強い風に吹き飛ばされてしまうカゲ。
砂に埋もれてしまった一行は一体どうなってしまうのでしょうか。
ふしぎな砂漠のあらすじ
砂嵐に巻き込まれてしまった、冥府騎士団とボッジ達は、砂漠の真ん中でみつけたオアシスを見つけます。
水を飲むことができると一安心しますが、そこにでてきたのはカラフルで見慣れない不思議な生き物でした。
騎士団長は、生き物達に最初警戒しますが、生き物達は人懐こく猫のように甘えたり、馬のようにボッジ達を背に乗せて遊んでくれました。
騎士団員達も、仮面の上からでもわかるほど、顔をにっこり微笑ませていました。
砂漠で出会った不思議な生き物

砂漠で出会った不思議な生き物は、コミックでは2巻、アニメでは1期の4話にでてきた生き物に似ています。
生き物達が登場した時は、和解のダンスを踊っていた時と同じ、太鼓の音が特徴的な民謡風な音楽が鳴り響きます。
森の狩人は、この生き物のことを偉大な存在だと言っていましたが、砂漠で出会った不思議な生き物は極めてフレンドリーで危険性は無さそうでした。
鳴き声も、小動物のような「きゅ〜」という高い鳴き声で愛玩動物のようです。
しかし、一際大きい生き物については凶暴で、捉えどころのない形をして大暴れをしていました。
しかも、この生き物はボッジでも弱点がわからず、最強と言われる冥府騎士団でも、退却を余儀なくされるほど強いらしいですね。
ボッジ達がどうなってしまうかは、是非アニメでチェックしてみてくださいね。
さいごに
第2話では、カゲのサボテン姿や、かわいい不思議な生き物をみることができて癒されました。
のんびりとしたテンポで、ゆっくり癒されたい時に「勇気の宝箱」のお話はちょうどいいです。
まさか、森の狩人とみた生き物をまたみることができるとは思ってませんでしたが…。
次回は、ヒリングとダイダの物語みたいなので期待が高まりますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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