「メイドインアビス 烈日の黄金郷」第3話は、2022年7月20日にTOKYO MXで放送されました。
前回の記事では、冒頭にはヴエコの語りが入るのではと予想していましたが、見事に外れてしまいました。
そのかわり、エンディング前の3分間はガンジャ隊の話に切り替わりました。
干渉機達に出会ったガンジャ隊は、第6層の厳しさを目の当たりにしました。
原生生物に無惨に食べられている干渉機を見て、ヴエコは心の中でつぶやきます。
長く苦しい冒険で
やっと辿り着いたその場所で
私たちはまだ、生きる術(すべ)を見つけられずにいた
引用:つくしあきひと/メイドインアビス「烈日の黄金郷」製作委員会
この台詞は漫画にはない、アニメオリジナルのものではないでしょうか。
過酷な第6層で、成れ果てになりながらも、独自の文化を築き上げてきた「イルぶる」とはどのようなところなのでしょうか。
プルシュカの行方
イルぶるで真っ先にリコ達に話しかけてきたマジカジャは、市場を抜け工房に連れてきてくれました。
そこで白笛になってしまったプルシュカは、手先がドリルになった成れ果てに削られていました。
しかし、プルシュカが怒っていないことがわかりリコは驚きます。
どうやら村人達は、ものの価値をとても大事にしているようで、プルシュカをあるべき形に作り直してくれているようです。
勝手にプルシュカを盗んでくるのはいけないですが、お金が払われていないのに、わざわざ手をくわえてくれるなんて優しいですね。
イルぶるの住人はまだわからないことが多いですが、大事なものを必死で守ろうとしていることだけは明らかになりました。
リコさん隊市場を見る
市場には、たくさんのものが並んでいましたが、その中にリコの母エルザの封書が売られていました。
それはとても価値の高いもので、リコが手を触れると店主はすごい剣幕で怒っていました。
どうやら、ライザの封書は成れ果てにとっても価値のあるものなんですね。
しかし、リコはライザのメモを、第2層で落としてしまっていましたよね。
リコは他にも大変貴重な羅針盤なども、アビスの中で無くしてしまってますが、これはもしかして何かの伏線なのかなと感じます。
奈落の底で、ライザも含め無くしたものにまた会えるといいですね。
イルぶる村の精算とは
リコ達が、村人達の手厚い歓迎に喜んでいると、いきなりマアアと鳴く成れ果て(以下マアアさん)が突然メイニャを押し潰しました。
リコが泣き叫ぶと、「ビュィイーイ!」という鳴き声が聞こえ、マアアさんは逃げ出しました。
すると、黒い化物が足元から泉のように湧いてきて、高波のようにマアアさんの行手を阻みました。
この化物達が出てくることを村では精算という様です。
どの化物にも、三つの菱形模様がありますが、この模様はイルぶるに入る前にも見ましたよね。
精算の化物は、ゆっくり動く割にはあっという間にマアアさんを取り囲み、静かに体をめくり始めました…。
マアアさんは大切なぬいぐるみを始め、たくさんの価値を消されてしまい、泣き喚きました。
すると、リコの前に黒い触手が集まり、イルぶるの貨幣が出てきました。
何もないところから、くるくるお金が回りながら出てくるのは、歯車がぐるぐる回っているみたいで面白かったです。
何よりイルぶるでは、財布を持つ必要がなくて良さそうですね。
また、精算でマアアさんが叫んだ時、ナナチは自分の耳を塞いでいました。
ナナチは、成れ果てになった時のことを思い出したのかもしれません。
村人が重視する価値とは
第6層では、人の子の価値はとても大きいことが判明しました。
リコの所有物(ペット)であるメイニャを傷つけただけで、マアアさんの大切なぬいぐるみや腕や肉を持っていかれるほどです。
しかし、村人達にとって別格の価値があるようです。
それは、ファプタという価値の化身で、どこにでも行けて決して滅びず、村人達の憧れの的になっています。
ファプタは村の中に入れず、成れ果て達は外に出ることができないので、皆覗き部屋のように狭い入り口から食い入るようにファプタを見つめています。
まるでオタクが、テレビの前で夢中で推しを見ているようですね。
第三話のエンドカード

第三話のエンドカードを担当されたのは佐野妙先生が担当されました。
佐野妙先生は、竹書房で『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』を連載されています。
ナナチがキャベツを見せられて困っている顔がかわいいですね!
まとめ
第3話では、マジカジャやマアアさんなど、かわいい成れ果ての出番がたくさんあってよかったですね。
また、イルぶるの鉄の掟である精算は、やはり漫画以上に残酷に描かれていて寒気を感じました。
第4話では、とうとう成れ果ての姫であるファプタとレグが出会うようです。
喋っているファプタが見れると思うと、期待が高まりますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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