【メイドインアビス 2期 烈日の黄金郷】第6層還らずの都とは?第2話の感想

烈日の黄金郷第二話 メイドインアビス

メイドインアビスの衝撃的な第1話も終わり、2022年7月13日に第二話は放送されました。

第6層に降りた、リコさん隊の奮闘から物語がはじまします。

第一期では、冒頭に毎回リコの母親ライザ(坂本真綾)のナレーションがありましたが、第二期ではヴエコ(寺崎裕美)のナレーションが入りました。

今後はヴエコの可愛い声で、お話が始まるようになるかも知れないですね。

烈日の黄金郷のOP・EDは?

第2話では、第1話では見ることができなかったオープニング曲とエンディング曲を見ることができました!

とても素晴らしい映像と曲だったので、是非アニメやYouTubeでチェックしてみてくださいね。

オープニングについて

アニメ「メイドインアビス 烈日の黄金郷」のオープニングテーマ曲は、安月名莉子さんが歌う「かたち」です。

安月さんは今までも、「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」など数々の人気アニメーションのテーマ曲などを担当されて来ました。

テンポがよく力強い歌声が魅力的です!

OP映像は、リコさん隊とガンジャ隊がアビスを探窟する様子が交互に重なっていく構成になっています。

リコとナナチがご飯を美味しく食べているときに、ヴエコ達は失敗して皆不味そうな顔で笑いあったりと色々な対比がありました。

これまで渡ってきた巨人の盃やトコシエコウの花園を、リコさん隊もガンジャ隊もみて来たようです。

また、期待していたファプタの動きは素晴らしいの一言です。

気体のような変幻自在な体で、干渉機ガブルーンの周りを走り回る姿はとてもスリリングでした。

そして最後は、ヴエコがイルミューイを抱きよせる場面はとても自然で愛情を感じました。

ナナチは作中でガンジャ隊のヴエコたちを

そうだ よく似てるって思ったんだ…

引用:つくしあきひと「メイドインアビス」竹書房

と話していますが、確かにこうやって交互に見ていくと、リコとヴエコ達が同じ目的で突き進んでいる様子が窺えますね。

とても楽しそうに見えますが、この後の展開をわかっている身からすると、心が締め付けられます。

作者のつくしあきひと先生も、オープニング映像の完成度に驚いていらっしゃいました。

エンディングについて

アニメ「メイドインアビス 烈日の黄金郷」のエンディング曲は、myth&roidの「Endless Embrace」です。

myth&roidさんは、映画「メイドインアビス 深き魂の黎明」のエンディング曲も担当されました。

Endless Embraceは、日本語にすると終わらない抱擁という意味です。

まるで、ヴエコがイルミューイを抱きしめているような、またはイルミューイが欲望の揺藍を抱いているようなイメージが浮かびますね。

「Endless Embrace」は、落ち着いた雰囲気で、しっとりとした悲しいですがどこか力強い雰囲気の曲でした。

背景は真っ暗な中、白い触手のようなものがはいまわります。

おそらくイルミューイの体の感覚器官を表しているように見えますね。

途中で「欲望の揺藍」らしきものが映り、作者のつくしあきひと先生が仰るようにイルミューイの内部が描かれているように見えます。

第6層還らずの都の原生生物

第二話では、第6層の原生生物が登場しました。

キリンのような原生生物リュウサザイと、卵が美味なミゾウジャクさんについて調べてみました。

一方は強そうでもう一方は弱そうな原生生物ですが、どうやら第6層の原生生物が並外れた生命力を持っていることは事実でしょう。

ミゾウジャク

ミゾウジャクさんは、つくしあきひとさんのいう通りで、お手手もなく発達したあんよでトコトコ走っていました。

しかし、沸騰してもビチビチと動いているところから生命力はかなり強いように思えます。

6層ではタフさが大事みたいですね。お味は申し分なく、ナナチも悶絶しておりました。

リュウサザイ

リュウサザイは、リコ達と比較すると本当に大きな生物で、キリンとアンモナイトを合わせたような姿ですね。

とても攻撃的で、口から「つぶて」と呼ばれる熱を発した、分泌物を吐き捨てて威嚇をします。

リュウサザイの体から出てくる分泌物は、毒と熱を含んでおり、どうやら便なども燃えるようです。

内臓が傷ついても動けるほどの強靭な体を持っています。

リコ達がたどり着いた成れ果て村とは?

リコさん隊は、とうとう物語の舞台である成れ果て村にやって来ました!

村の中は、壁や床などに赤い色が混じっていて、まるで人の体のようなものの中にいるような気分になります。

村の入り口も、人の骨などがぶら下がっていてなんだか生々しいです…。

マジカジャ

リコ達が村に入って来た時、村中の成れ果て達がリコ達の様子を伺いにやって来ました。

そして、率先してリコ達に村を案内してくれたのがマジカジャです。

マジカジャ
引用:電撃オンライン

マジカジャ…かわいいよマジカジャ…

マジカジャは、姿形のない匂いの成れ果てなので、このような5本足のハリボテのような人形の中に入って形を保っています。

マジカジャ役の後藤ヒロキさんの演技が素晴らしく、ぼんやりとした穏やかな耳障りの良いお声でした。

メンメェ(おいで)メンメェ(おいで)とリコ達を呼ぶ声が可愛すぎます。

歩いてくるときのキシキシ音と、中の気体がが揺れる音と、力強い足音が最高でした。

メイドインアビスのキャラクターデザインは、アニメ「攻殻機動隊」の監督もされた黄瀬和哉さんから黒田結花さんに引き継がれました。

マジカジャがとっても可愛く動いていて感動させられました。

成れ果てたちもみんな可愛いです!

3話では、マジカジャが沢山喋るので、来週もまたリアルタイムで是非みたいものです…。

ちなみに、マジカジャが喋ったイルぶる語(成れ果て村特有の言語)については、作者のつくしあきひと先生が解説されています。

第二話のエンドカード

メイドインアビス 第2期 第二話のエンドカード

第二話のエンドカードは、はじめの一歩でお馴染みの森川ジョージさんが担当されました!

森川ジョージ先生と、つくしあきひと先生はよくTwitterで楽しそうにお話しされてますね。

レグのパンチに苦戦する姿が印象的ですね!

まとめ

「メイドインアビス 烈日の黄金郷」の第2話についてまとめましたがいかがだったでしょうか?

第6層還らずの都に来たリコ達に、素敵な出会いが多々ありましたね。

第3話も新しいキャラクターとの出会いがあるので、次回も見逃すことができないですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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