【私がビーバーになるとき】子供達に大好評!面白いのに奥が深い!間違いなく名作!

【私がビーバーになるとき】子供達に大好評!面白いのに奥が深い!間違いなく名作! 2026年映画

2026年3月13日、トイストーリーなどでお馴染みのピクサーの新作映画【私がビーバーになるとき】が公開されました。

大人二人、小学生・年中・1歳の子供と見に行ったのですが、大人も子供たちも大爆笑できる楽しい映画でした。

特に驚いたのは、1歳になった娘も面白いときゃっきゃと声を出して笑っていたことです。

幼い子供から大人まで、最後まで楽しく見ることができる映画は貴重なので、ピクサーの手腕の凄さを感じざるを得ませんでした。

話の筋も至ってシンプルで、メイベルという大学生の女の子が、祖母と一緒に過ごした自然豊かな池を守るため、ビーバー型のロボットに意識を転送して動物の世界に乗り込むという話でした。

ネット上では、平成たぬき合戦ぽんぽこに似ていると言われますが、むしろ人間が森の世界に入り問題に切り込んでいく姿勢はもののけ姫に似ているように感じました。

本作では、【私がビーバーになるとき】を鑑賞した大人と子供の反応や気付いた点などをまとめてみました。

【私がビーバーになるとき】について

気象の荒いメイベルは、幼い頃からトラブルが多く両親はメイベルを、自然保護活動をしている祖母の元に頻繁に預けるようになりました。

祖母はメイベルを池のそばに連れていき、自然の大切さをメイベルに教え、メイベルの気持ちに寄り添ってくれました。

しかし、大好きなおばあちゃんは亡くなってしまい、二人の思い出の池は高速道路建設計画のために撤去対象になってしまいました。

メイベルはジェリー市長に直談判しにいきますが、暖簾に腕押しで全く歯が立ちません。

ところがある日、メイベルは通っている大学のサム教授が、動物ロボットに人間の意識を転送する実験を行なっていることを知ります。

早速メイベルは、ビーバー型ロボットに意識を転送し、ビーバー達に思い出の池に戻ってくるように頼みますが…。

大人も子供も楽しめる

映画館で鑑賞した結果、ここまで映画館で観客達の笑い声で満たされるのは、クレヨンしんちゃん映画以来だなと思いました。

小学生の娘も、「動物達が体操をしている時、やめ!って言われているのに一人だけ体操しているかえるが面白かった!」と言ってくれるくらい面白かったそうです。

動物達の動きはとてもコミカルで、ギャグセンスたっぷりの動きと表情が、子供にとっても大人にとっても充分楽しめました。

また、今回の主人公であるメイベルはピクサー作品の中でも比較的大人と年齢が近い大学生で、感情移入がしやすいように感じました。

それでいながら、ストレート思いを伝えられる子供っぽさもあり、バランスがとれたキャラクターだと感じました。

誰が正義なのか?

【私がビーバーになるとき】の世界観は、動物のルールも人間の言い分もどちらも大切いしているのが良かったと思いました。

動物達は、生まれ育った池が人間によって破壊されたとしても、また別の場所に住めばいいと意外と開き直っていて、エクササイズをしたり気ままに過ごしていました。

自分たちの住まいが誰かに奪われても、例え命が奪われたとしても、それが自然のルールだとしたら仕方ないと全てを受け入れる姿勢に驚きと優しさを感じました。

池を必死に守ろうとするメイベルの主張も共感できますし、ジェリー市長も最初はちょっと強引だなと感じましたが、彼は彼なりの正義を持っていました。

誰が絶対に正しいとは言えず、それでいて説教くささを感じさせない展開は素晴らしいと感じました。

欧米の作品やディズニー作品などは、正義と悪をはっきり区別させる作品が多いですが、新しい視点を開拓してくれた作品だと思いました。

作画劣化してない?

ピクサー映画はとても好きなのですが、【私がビーバーになるとき】を改めて鑑賞して、ピクサー作品は自然の描写が下手だなと感じました。

動物の体は基本的に丸いフォルムをしていて、そこに足を生やしたような形になっており、体の奥にある筋肉などは意識していないと思いました。

そのため、ビーバーもクマもカエルなども全体的に丸っこく、フワフワしているかツルッとしているかどちらかなので、それぞれの動物の個性が薄いなと感じてしまいました。

鹿などは特にひどくて、丸い体に突き出た頭と足は、バンビを生み出したディズニーが協賛して作ったものだとは思えませんでした。

池を泳いでいるアヒルも魚も、まるでプラスチックのおもちゃのような質感で、ファインディングニモの方がもっと魚らしい鱗を持っていたような気がするなと思いました。

もちろん草なども、みんなプラスチックのようですし水しぶきなどもどこか機械的な動きをしていました。

しかし、もともと虫映画を制作していたピクサーは、蝶の羽の動きや芋虫のうねうねとした歩き方に関しては大変面白い動きをしていました。

今回得意分野の作画ではなかったと思いますが、今後より技術が発展し、新しい自然描写を生み出してほしいなと思いました。

さいごに

映画【私がビーバーになるとき】を鑑賞してきた感想をまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

家族で鑑賞するのにぴったりな映画なので、ぜひ子供と一緒に見てほしいなと思う作品です。

動物や社会問題について深く考えさせられるので、子供には今その意味がわからなくとも、成長してから意味が理解できて、あの映画を見ておいて良かったと思える作品だと思います。

興味が出たら是非映画館まで足を運んでみてくださいね。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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