映画【ひつじ探偵団】は題名に騙されないで!ナイトショーでも観客沸いてた!予想外の面白さ!

映画【ひつじ探偵団】は題名に騙されないで!ナイトショーでも観客沸いてた!予想外の面白さ! 2026年映画

2026年5月8日、ゴールデンウィークで面白い映画が続々排出される中、【ひつじ探偵団】の公開が始まりました。

子供と一緒に観たいと思っていましたが、時間が合わなかったのでナイトショーに足を運んだのですが、カップルや女性の観客が多く劇場内に活気がありました。

【ひつじ探偵団】で大活躍する賢い羊リリー役を演じる、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんは、この映画は子供より大人の方が笑えるかもしれないと仰っていました。

正にその通りで、皮肉なアメリカンジョークが冴え渡った【ひつじ探偵団】の上映回では、大人たちの

吹き出す声がひっきりなしに聞こえてきました。

テンポも良くミステリー展開も、王道でありながら大変見やすく、最後まで集中力が途切れることなく鑑賞することができました。

今回、【ひつじ探偵団】を鑑賞した感想や、おすすめな点についてまとめていこうと思います。

題名がふざけた感じですが、完成度はとても高く、ヒュー・ジャックマンさんが脚本を読んですぐに役を引き受けたという事実も頷けます。

【ひつじ探偵団】のあらすじ

イギリスの人里離れた町で、羊飼いのジョージは大好きな羊たちを広い大地でのびのびと育てていました。

豊富な餌とお手製の薬を羊達に与え、遊びに付き合い羊毛を刈り、1日の終わりにはミステリー小説を読んであげていました。

羊達はジョージのことを深く愛していました、特にミステリー小説の犯人を言い当ててしまうほど賢いリリーや、記憶力はあるがちょっと抜けているモップルはジョージに対する思い入れが深かったです。

しかし、ある嵐の夜ジョージは何者かに殺されてしまい、羊達は深く悲しみます。

ジョージの遺言によると、なんとジョージは羊の薬で特許を取り、47億円もの資産を持っていることが発覚しました。

リリーとモップルと孤高の羊セバスチャンは、ジョージを殺害した犯人を追うために奔走しますが…。

【ミニオンズ】のカイル・バルダ監督が仕掛ける飽きさせない展開

先日youtubeばかり見ている娘が、珍しく【怪盗グルーのミニオン大脱走】を夢中になって見ていました。

ひつじ探偵団

他の映画を見ないかと誘っても、この映画の方が面白い!最初から最後まで面白いから!と言って聞きませんでした。

【怪盗グルーのミニオン大脱走】のカイル・バルタ監督は、【ひつじ探偵団】でもメガホンをとっており、始めから終わりまでちゃんと面白く、子供から大人まで楽しめる内容でした。

レイトショーで吹き出す人が絶えなかった

映画館でも子供向け映画に関しては、子供達の笑い声で会場が沸くことはよくありますが、【ひつじ探偵団】を上映した館内は大人の吹き出す声がひっきりなしに聞こえてきました。

羊たちの言動は独特で、人間とはまた違った視点があり、家畜であるリリーとモップルがコンクリート道に足を踏みいれることができなかったシーンは笑えました。

この世で最も頭が悪い家畜はなんと呼ばれるか知ってるか?と聞かれた時も、間髪入れずアヒル!と答え、すぐに羊だ!と返すテンポの良さは吉本興行も驚くベストタイミングでした。

羊達がボケてツッコミ走って突進する、一つ一つのアクションが完成されていて、面白いながらもこんなにすごい映画があるんだと感動させられました。

羊達がかわいい!

家畜を題材にした映画と言ったら、1997年に公開された【ベイブ】などが有名ですが、生身の豚ちゃんを使った前者と反して【ひつじ探偵団】の羊たちはほぼCGで製作されていました。

しかし、よく目を凝らさないとCGか本物か分からないほど、毛の質感がふわふわで汚れや毛色なども細かに描写されていました。

カイル・バルダ監督は、1994年に不思議な双六の世界に迷い込む映画【ジュマンジ】の製作にも携わっていますが、こちらの動物はフルCGで描かれているらしいです。

実写ではなく、アニメーションとして羊を描いているからこそ、タイヤにハマった羊が遊んでいる場面など自由な絵作りが可能になったのだと思います。

アニメーションと実写映画を融合させた作品といえば、1964年に公開された【メリーポピンズ】などが有名ですが、60年以上もの時を超えてこんなに進歩するんだと驚きました。

羊たちの内情描写が秀逸

羊達が、ジョージの同僚であるクレイブが牧場にやってきた時「見て!あのウールのセーター!綺麗な色に染まっていて嬉しいね!」と話していて、自分たちの羊毛に誇りを持っていていいなと思いました。

牧場などに行くと、羊は草を食べうろうろ歩いていて何を思っているかよくわかりませんが、【ひつじ探偵団】の羊達の心の声は本当に面白かったです。

面白いだけではなく、冬生まれのの羊を群からのけものにしたり、嫌なことは1・2・3と点呼をとって忘れてしまったり、差別意識についても隠さず描写しているのがすごいなと思いました。

人間も羊も集団で生活する動物ですが、賢い羊リリーのように自分の差別意識と向き合い、一段階成長できるようにならないとと感じました。

生き生きした登場人物

映画【ひつじ探偵団】は、登場人物が羊も含め多い映画なのですが、皆個性的でキャラが立っていました。

ホテルの支配人や牧師、肉屋の主人や新聞記者、弁護士など一目見てその筋の人間だということがわかり、皆アニメの色彩に似たパキッとした極彩色の衣装を纏っていました。

特にちょっと間抜けなティム・デリー巡査が、羊達からヒントをもらいながら事件を通して成長していく姿は素敵でした。

登場人物が羊という素晴らしい動物を通して、今までの自分になかったものを獲得するというプロセスは、大変感動させられました。

さいごに

映画【ひつじ探偵団】の良さや感想をまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

ふわふわな羊達がより身近に感じる楽しい映画なので、時間があれば映画館に足を運んでみることをおすすめいたします。

大人も子供も楽しめて、学びもある映画はありそうでなかなかないので、家族で鑑賞して感想を言い合うのも楽しいかもしれません。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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