8月某日、娘に「ちいかわ映画が見たい!」と言われ、小学3年生のお姉ちゃんと小学一年生で中度知的障害のある息子と1歳の末っ子と一緒に映画館に行きました。
平日の昼間に映画館に来たのですが、一番広い劇場にも関わらず親子で鑑賞しにくる人が多く、ほぼ満席の状態で活気がありました。
上映時間は99分と子供向け映画にしては、少し長く感じましたが1歳の末っ子も中度知的障害のある息子も、小学三年生の娘も楽しそうに鑑賞していました。
ちいかわアニメでは、登場人物達がそれぞれ嬉しいことがあった時など、その場で思いついた適当な歌を歌ったりしますが、映画館で聴くちいかわ達の音楽はびっくりするほど心に響きました。
特に、島の住人達が客人達をもてなすための曲は頭にこびりついて離れず、子供と一緒に家で何度も歌うことになりました。
またお姉ちゃんは、youtubeでちいかわ映画の「島のうた」を検索し、指順を覚えてピアノで弾いてくれるようになりました。
ネット上では、ちいかわ映画は子供が見るのによくない作品だという声もありましたが、おおむね子供達は楽しんでくれたと思います。
物語の結末については賛否分かれると思いますが、SNSやyoutubeの情報を鵜呑みにせず、子供達自信で考えてほしいと思います。
映画【ちいかわ 人魚の島のひみつ】のあらすじ
いつものようにちいかわとハチワレが一緒にくつろいでいると、うさぎがやってきて二人に「特別な島へご招待」と書いてあるチラシを持ってきました。
三人は魅力的な宣伝文句に惹かれて、船に乗り島にやってきましたが、手厚いおもてなしとご馳走に驚き来て良かったと笑い合っていました。
しかし、迷い込んだ洞窟でセイレーンと人魚に会った三人は、実は村人達の誰かが人魚を食べてしまったことを知ります。
セイレーンは人魚を食べた村人を探していて、無差別に村人を襲うので、村人達はセイレーンを倒してもらうために討伐してくれる人たちを村に集めたのです。
ちいかわもハチワレもうさぎも、セイレーンを倒すために悪戦苦闘しますが、頼れるラッコ先生はセイレーンに連れて行かれてしまいました。
果たしてちいかわ達はどうなってしまうのでしょうか?
特典のボンボンドロップシールについて
8月の上旬に映画館を訪れると、入場特典のボンボンドロップシールを人数分もらうことができました。
映画館の係員さんが、スーパーのかごの中のボンボンドロップシールを、券を確認したら出し惜しみをすることなく流れ作業のように観客に配っていました。
昨年は子ども達の中でボンボンドロップシールが大流行し、ちいかわのシールなどは店頭に並ぶことはなく、フリマサイトなどで1000円から3000円の高価格をキープしていました。
映画をみるだけで、あれだけ欲しかったちいかわのシールが手に入るだなんて得したなと思い、スマホケースにセイレーンのシールを貼りました。
ちいかわのメインキャラクターも、サイドキャラクターも、映画で初登場したキャラクターも全員が大集合していてなんとも豪華なシールでした。
お姉ちゃんも、楽しそうにちいかわのボンボンドロップシールを宝箱に入れていました。
しかし、8月の中盤に入るとボンボンドロップシールの配布はなくなり、フリマサイトでは1000円以上の値段で取引されるのをみかけるようになりました。
さらに8月22日から、今度はセイレーンのプルバックカーのおもちゃが入場特典として配られることが判明しました。
セイレーンの背中にはちいかわ、うさぎ、ハチワレなどが乗っていて、これはまたうさぎが乗ったセイレーンが高額で取引されそうだと思いました。
ちいかわグッズの需要の高さに驚きながらも、本当にちいかわが好きな子ども達にグッズが行き渡ってほしいなと感じました。
キャラクターがみんなかわいい!
ちいかわのアニメは、時々子供達が見ているのを横目で見ているだけでしたが、改めて映画を見ることで一人一人のキャラクターが個性的でかわいらしいと感じるようになりました。
特に、シーサーとラッコに関しては、あまりよく知らないキャラクターだったので映画館で活躍している姿を見ることができて良かったです。
シーサーの笑った顔は、心が温かい気持ちになり、特に話には入ってこないのですが友達に欲しいキャラだなと思いました。
ラッコについては、ビジュアルしか見たことなくて、こいつがどんなキャラなのかよく分かっていませんでしたが、映画では大活躍してくれました。
ちいかわ達を守りながら戦う姿にはキュンとさせられ、昆布に縛られながら「体が昆布くさい。旨味が染み込んでいるのか…」と冷静に状況を分析している姿がシュールでした。
音楽が壮大
最近映画を見ていて思うのですが、映画が終わった後に歌を口ずさみたくなる映画は、いい映画であることが多いなと感じるようになりました。
ちいかわ映画では、「今日の日はさようなら」や「島のうた」そしてうさぎのラップなど数多くの曲が使われていますが、そのほとんどが映画を見た後みんなで歌いたくなるものばかりでした。
おそらく夏休みがあけると、映画館に行った小学生達が通学路や大合唱しているのではないかと思います。
するとそれを聴いたまた別の小学生が映画館に行きたいと言い、おそらくちいかわ映画は夏休み後もヒットを続けるのではないかと思います。
しかも、映画館で聴く「島のうた」はコーラスが美しく、映画館のように音響が整った場所では、毛穴がぶわっと広がるようなゾクゾク感が楽しめます。
普段映画館に行かない子供でも、日常では味わえない新鮮な体験が出来るのではないかと思います。
子どもに考える機会を作ってあげたい
映画【ちいかわ 人魚の島のひみつ】では、先述しましたがセイレーンが人魚を食べられてしまったことに怒り村人達を惨殺してしまい、村人達はやむなくセイレーンを討伐対象にしてしまいます。
しかし、人魚達を食べてしまったキャラクター達にもそれなりに理由があり、苦しんでいたことが最後分かるのです。
この問題は一体誰が悪くて、どのような解決法があって、トラブルになってしまった時どうすればいいのか、子ども達に最後考えさせる方向で話が収束していきます。
今はネットやSNSで、誰が一番悪かったのかいろいろな意見を収集することができますが、その情報を収集することで満足してはいけないなと思いました。
特にXで話題になったのが、ちいかわ映画を彼女と一緒に見に行った後、彼女の感想が気に入らずラジオパーソナリティーが話していた内容を彼女に伝えたら険悪な関係になってしまったという話がありました。

他人の感想を受け入れず、もっともらしい意見をネット上から拾い上げて自分の意見だと発信してしまうのは、折角の映画体験を棒に振ってしまうと思います。
また、映画の感想が分かれてしまうことも、それなりに良い体験だったと後から気づくこともあります。
お姉ちゃんも映画鑑賞後、ちいかわの考察をyoutubeで発信している動画を見ていましたが、この人の言っていることが全部じゃないからねと伝えておきました。
さいごに
映画【ちいかわ 人魚の島のひみつ】を鑑賞した子どもの反応や感想についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。
子ども達には安心して見て欲しい映画だと思いますし、見ておいたほうが夏休み後の話題も増えるので、家族で見て欲しいなと思う作品です。
新グッズの入場特典も配られるみたいなので、時間があったらぜひ映画館に足を運んでみてくださいね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。


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